とある日曜日に、免許の更新に行った話②

ゾロゾロと進み始める列。
なんでも機械に免許証かざすと、自分の書類が出てくるらしい。
すげーーーー!
便利になってるぅ!
ありがとう!

と、後の書類をつけて更新料の支払い窓口へ。
安全協会への入会は、丁重にお断り。
すいません。「入りません」とは言いにくかったので、
「次にしまーす」って言っておいた。

視力検査にならんでいると、明らかにナメ腐った態度の若者がいた。
けれど、皆んなとっても親切。
仕事とは言え、私にできるだろうか?
もう【親切手当】とかつけてくれないと無理かも。

「見本見て」とか言ったら怒られるんだろうな。
ピンクのスカジャンおばさんもいた。
とりあえず見よう。
いや、向こうからのアピールがすごいな
大きな声で
「県から書くの?」
「今日は何日?」
「これ?何て書いてあるの?」
「令和って書いていいの?」

もうダメじゃん
何書いてるのはだめでしょ。
すごいなーあれを思うままに生きるって言うのか?
思ったら、口からでてるのか。
独り占めして、さぞ満足なんだろうな。
視力検査の声もでかいな。

写真撮影あるんだよね。
あれか?嘘くさいクルクル真っ黒髪と
ピンクのスカジャンで映るのか?
あれが、一張羅か。

「わたし、こんなんで撮った」
とか自慢しそうだな(笑)
やだな。

視力検査もおわり、上の階へ行くと、
さっき大騒ぎしていた、老人3名がちんまり椅子に座って、
丁寧な職員さん達に、書類の確認をしてもらっていた。

どんな気分なんだ?



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