年を取ってわかった。「(テレビ)別にチャンネルを変えていいよ」と言っていた親の気持ち。

背景

1974年生まれ、超氷河期世代。短大卒。
現在、某地方にて非正規雇用、未婚。
実家暮らし。団塊ジュニア
これが私の全てです。

内容

テレビっ子だったのに、、、
ここ何年か、、、確実に、、
(あまり)テレビを見てない状況。

加齢に伴い、興味が無くなった。
と言ってしまうのは、簡単なのですが、
まさか、自分がそうなるとは、、(笑)
から、派生してしまった。
日々思うことをただ、掃き出しました。

隙間とじゃない方感。

過去振り返り系の番組をしていた。
もう、最近は、(自分は)対象の視聴者じゃないとの
自覚すらあり。
ヤバい、ただのテレビなのに。
超氷河期世代としては、
「あったねー」がほぼない。

週刊少年ジャン○の部数がどうしたこうした言われるぐらい、
ファミコン世代。ドラクエがどうしたこうした。
それも兄か弟がいる場合。

まぁ、、世代的に人数だけはバカみたいにいた。
たしかに、町中子供がたくさんいたんだろうな。
当時のクラス分け内容は、多分。

頭いい
足早い
ピアノ弾ける
普通
貧○
バ○

を、足して1クラス40人ちょっと。

だったんじゃないですかね?
今となっては知りようがないですが。
まぁ雑日記ですので、ご了承ください。

ないないつくし

バブルでもない、DCブランドブーム知らない。
バンドブームでもない、マハラジャは行ったことない。
肩パッドは入れたことない。

その時は、お子様。
ちょっと年上の自信あり系の同性を見ては、
「すげーなあの自信」

ルーズソックスじゃない、ガングロでもない、アムラーでもない。
プリクラでもない、ポケベルでもない。コムロファミリーでもない。
たまごっちでもない。


その頃は、一応、社会人。(中途採用)
そんなので、ちょっと年下の自信あり系の同性もちょっと苦手。


ちょうど隙間。
今で言う【ニッチ】

おかげで、年上でも年下でも自信あり系の同性に遭遇すると、


「やーなんだか、すげーのね」


この世代で、自信に溢れた人って、、、あっ
まぁ、いますか。
普通にたくさんいました(笑)

自己肯定感低い。
興味も好奇心も
ないかも。

気がつけば、自分にも社会人の子供がいてもおかしくなかった

先日、高卒で結婚した友人から、息子が結婚する話を聞いた。

まぁ、高卒で産んだからなぁ

また、ある日。

(娘に)ベルリンの壁、のこと聞かれて、
ニュースで見てた。って言ったら、

えーーーー!!
教科書に載ってる話だよ

見た。⛏️振り下ろしてた

はい、それは見てました。
それ、、今は教科書に載ってるの?
そっちにびっくり。

ホームラン王に手に汗握るわけでもなく、月面着陸でもなく、万博も知らない。
けれど、いつの間にか年を取ったなぁとしみじみ実感。
そして、幅広い世代の子供が自分にいても、いなくても
おかしくない人生だったことに驚いた。
それはもう、パラレルワールド。

チャンネル変えていい?
いいよー

と、言っていた両親の気持ちが少し分かった気がする。
内容なんて、見てなかったんだな。

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